みなさん、こんにちは!今回は関数について学びます。関数は「何度も使いたい処理」をひとまとめにできる、とても便利な仕組みです。
Pythonではdef
というキーワードを使って関数を作ります。たとえば、あいさつをする関数は次のように書きます:
def greet():
print("こんにちは!") # あいさつを表示
greet() # 出力: こんにちは!
このように、関数を定義しておくと、greet()
と書くだけで何度でも同じ処理ができます。
関数を使うと、プログラムが短くなり、分かりやすくなります。例えば、計算やメッセージの表示など、同じことを何度も書かなくて済みます。
関数の中の処理は、インデント(字下げ)でまとめます。インデントがずれているとエラーになるので注意しましょう。
関数は「レシピ」のようなもの。作り方を決めておけば、好きなときに呼び出して使えます。