今回はcsvファイルの読み書き入門について学びます。csvファイルは、カンマで区切られたデータが入ったファイルです。表のようなデータを保存するのに便利です。
import csv
with open("sample.csv", "r") as f:
reader = csv.reader(f)
for row in reader:
print(row)
この例では、csv.reader()を使って1行ずつリストとして読み込んでいます。
import csv
with open("sample.csv", "w", newline="") as f:
writer = csv.writer(f)
writer.writerow(["名前", "年齢"])
writer.writerow(["太郎", 15])
このように、csv.writer()を使えば、リストのデータをcsvファイルに書き込めます。
csvファイルは、データの整理や他のソフトとのやりとりにとても役立ちます。